エロゲオタクがファンを獲得できない問題

スポーツはファンを獲得できます。速く走れば、大量得点すれば、勝てばいい。絵も音楽もファンを獲得できます。良い作品を発表すればいい。何ならソシャゲだってファンを獲得できます。プレイ動画や攻略記事が面白ければいい。

けどエロゲオタクはファンを獲得できません。困った。

エロゲオタクがファンを獲得できない問題

ファンは発表した作品によって獲得するものです。スポーツ選手ならスポーツしている様子や結果が作品ですし、創作活動は作品を作るものです。けどエロゲオタクは発表するものがありません。

エロゲをプレイして「エロい!」で終わり。プレイするのは自室で、それを見る人はいません。プレイ動画を投稿する場所も限られます。乳首や性器を隠すのも面倒くさい…。

一部の文字を書けるエロゲオタクが感想記事を投稿していますが、文字文字していて文字を読める才能を持つ人しか読めず、そもそもその感想記事に辿り着ける人も少なすぎます。

ファンがいないから、気軽に辞められる

ファンを獲得できる趣味は、二通りの方法でやる気を維持できます。「趣味そのものが楽しい」と「ファンから期待されている」ですね。「お金になる」もあるかもしれない。

けどエロゲオタクはやる気が「趣味そのものが楽しい」からしか発生しません。つまりエロゲが楽しくなくなったとき、一発で心が折れるということです。

やる気の発生源が複数あれば、いずれかが一時的に潰れても他でやる気を維持でき、そのうち潰れていた発生源も復活することがあります。「絵を描くのが楽しい→絵でお金を稼ぐのが楽しい→絵を描くのは苦痛だけどお金になるから続ける→最近絵を描くのが苦痛でなくなってきた」というパターンがあり得ます。

「エロゲオタク」って非常に脆い趣味なんですね。儚げなヒロインと良い勝負です。

ファンを獲得できないから、稼ぎに来る人がいない

「ファンを獲得できる」ならそれは商機になり得ます。プレイ動画を投稿しているYoutuberなんかがいい例です。

彼らは注目を集めてファンを獲得して、そこから儲けを発生させるわけですから、とりあえず注目を集めなきゃいけません。なので面白い人でないと生き残れません。面白い彼らがエロゲオタクになってくれたら、面白い人目当てで外から人々が流れ込んできます。

けどエロゲオタクはファンを獲得できる趣味ではないので、こういう人が現れず、外から人々が流れ込んでくることもなく、自発的にエロゲに興味を持った奇特な人しかエロゲオタクにならない、というそりゃまぁ衰退もするよねみたいな状況に陥っています。

まとめ

  • エロゲオタクは発表できる作品がなく、ファンを獲得できない
  • エロゲオタクはファンを獲得できないから、簡単に心が折れてしまう
  • ファンを獲得できる趣味ではないために、稼ぎに来る人もいない

私のエロゲオタクとしてのやる気は、エロゲとブログとTwitterの3つから発生しています。エロゲオタクという脆い趣味を長く続けるには、このようにやる気の発生源を複数用意するのがいいでしょう。

エロゲオタクが長く続けるべき趣味かどうかはさておき。