誤字脱字なんて気にするのはやめましょう

エロゲは文字を読むゲームであり、ときどき誤字脱字に遭遇します。「以外とかわいい」とか「んんっ」ってなりますね。

でも気にしても仕方ありません。流していきましょう。

誤字脱字は報告しない方がいい

誤字脱字を報告すると、ライターが誤字脱字に気をつけながら書くようになってしまうおそれがあります。「誤字脱字を気にする人がいる」という認識を持ってしまうので。

「ライターが誤字脱字に気をつけながら書いてしまう」というのはプレイヤーにとって問題です。ライターの仕事は「魅力的なシナリオを書くこと」であり、それ以外の余計なことを気にする分、本職の質が落ちますから。「誤字脱字があるけど魅力的なシナリオ」と「誤字脱字はないけど魅力的でもないシナリオ」、読みたいのは前者ですよね。

プレイヤーが報告すべきは感想です。「ヒロインがかわいかった」「話がよくわからなかった」そういう「シナリオを気にしている人がいる」と認識できるような報告が次の魅力的な作品につながっていきます。一方で「誤字脱字を気にする人がいる」という認識は魅力的な作品につなが…らないですよね。

人間は有限な生き物です。集中力、体力、時間、資金、何もかもが有限なので、あとはそれをどう割り振るか。そりゃ誤字脱字もない方がいい。けどあっても別に困らない。じゃあ切り捨てて他に回しましょう。ライターがそう考えられるよう、我々も誤字脱字なんて気にするのはやめましょう。そういう話です。

ライターのための色々費やさずに誤字脱字を減らす方法

「頑張って丁寧に指を動かす」「何度も読み返して発見する」などの方法はライターの有限な色々を費やしてしまうので、これをやる分本職の質が落ちます。

でもあまりに誤字脱字が多すぎるのもやっぱりちょっと気になる。それなら「色々費やさずに誤字脱字を減らす方法」を使えばいいわけですね。この方法をすり抜けて発生した誤字脱字はもう諦めましょう。やってられません。

それとあくまで「やってもいい」程度なので本業を忘れないでください。

使いやすいキーボードにする

使いやすいキーボードは誤字脱字の発生を防ぎます。そして一度使いやすいキーボードを見つければ、以後何ら費やさずに誤字脱字を減らせます。費用対効果の非常に良い対策です。

「ノートパソコンのキーボードをそのまま使う」「デスクトップパソコンに付いてきたキーボードを使い続ける」だと、ろくでもないキーボードを使い続けている場合があります。一度家電量販店などのキーボード売り場で展示品を触ってみましょう。色々違うはずです。

ここで大切なのが「ほどほどで満足する」という考え方です。あなたの本職はライターでありキーボード探求ではありません。これまでより使いやすいキーボードと出会えたらそれで満足しましょう。キーボード探求はそれで終わりです。それを超えてキーボード探求を続けても費用対効果が悪いです。

日本語入力に適した日本語入力システム(IME)にする

ひらがなを漢字やカタカナに変換するソフトがIMEです。パソコンに最初から入っているIMEが使いやすいかというと、微妙です。

もっと気の利いたIMEもあるので、文字を書く仕事で食べていく気なら、より使いやすいIMEにしておいた方がいいです。一発で正しく変換してくれる確率が上がったり、誤入力をその場で指摘してくれたり、色々やってくれます。

ここでも「ほどほどで満足する」のが大切です。最初から入っているIMEより使いやすければそれで十分です。設定も使っていて不便を感じたらいじる程度にしましょう。

環境を統一・維持する

使いやすいキーボードやIMEに出会っても、それがあなたの使う一部のパソコンでしか使えなくては旨味が半減します。あなたの使う全てのパソコンで同じキーボード、IMEを使いましょう。

こうすることで切り替えによって色々費やすのを防ぎます。職場でも自宅でも同じ感覚でキーボードを使える、というのは非常にやりやすいです。

またキーボードが壊れた場合、同じ機種を買い直します。同じ感覚で使い続けられますから。わざわざ他の機種に慣れる必要がなく楽です。この点でも「別売りのキーボード」は強いです。セットのキーボードでは再入手が困難ですし、ノートパソコンのキーボードではノートパソコン本体を買い直さなきゃなりません。

まとめ

  • ライターの本業は魅力的なシナリオを書くこと。
  • 誤字脱字を気にする分本業に支障が出るので、ライターには誤字脱字なんて気にさせない方がいい。
  • 誤字脱字対策は「一度環境を整えれば以後費やさずに済む対策」が精々。それを超えた対策はやりすぎ。

完璧を実現できるほど人間は有能ではありません。猿からちょっと毛が抜けた程度の野生動物なんですから、それに100%を要求するのは酷ってものです。魅力的なシナリオ、読みたいですよね。じゃあ誤字脱字は諦めましょう。