エロゲが安くなると誰が儲かるか

エロゲは1本税込み9,240円なワケですが。これが今後5,000円くらいになったとして。そうした未来で誰が儲かるでしょうか。

ティッシュ屋じゃないですかね。

ガソリンと車の関係

車が安くなると車がたくさん売れます。車はガソリンを消費して動く道具なので、ガソリンもたくさん売れるようになります。そういう関係、ありますよね。専門用語で「補完財」と言うんだそうです。

じゃあエロゲが安くなったら、何が売れるようになるか。とりあえずオナニーが捗ってティッシュの消費量が増えそうです。

手持ちの抜きゲーが1本だけで、それに飽きている場合「じゃあ今日はやらなくていいや」となるおそれがあります。しかし安くて2本持っていれば一方に飽きていてももう一方でオナニーでき、ティッシュもその分消費されます。

仮にティッシュ消費量が激増するなら、ティッシュ業界はエロゲを安く提供できる環境を作っていくべきです。エロゲが売れればティッシュも売れて大儲けなんですから。ティッシュ屋がエロゲ開発ツールを無償配布するような一見頭のおかしい戦略も考えられます。

エロゲがたくさん売れるようになるには

では逆に、何がたくさん売れたらエロゲも売れるようになるでしょう。ガソリンにとっての車のような存在、エロゲにとっては何でしょう。もし見つかったら、エロゲ業界で総力を挙げてその何かを価格破壊していくべきです。それが売れればエロゲも売れるんですから。

あぁ少し条件を追加します。「エロゲ会社が頑張れば価格破壊できるようなもの」です。エロゲを作って売るのが精一杯のエロゲ会社が他所の世話まで手を伸ばせるかというと、難しいですね。はいすみません。今回の話はなかったことにして忘れましょう。

卵と鶏みたいな話ですが、エロゲ会社に余力が生まれたら、その何かを価格破壊できるようになり、もっと力を付けられるようになり…みたいな好循環になります。そもそも余力が生まれないとどうしようもないんですが。

まとめ

「エロゲをたくさん売るには」と考えると真っ先に「いい作品を作れば売れる」みたいな話になりますし、そりゃいい作品の方が売れるでしょうけど、それだけじゃないんですよね。

「購入検討中の人の心を鷲掴みにする」ではなく「検討する人を増やす」、「50%を60%にする」ではなく「100人の50%」を「200人の50%」にする戦略。