「妹が痔になったので座薬を入れてやった件」感想

DMM GAMES 遊び放題」対象タイトルから目に付いたのをやっていきましょう。今回は「妹が痔になったので座薬を入れてやった件」。

期待を裏切らない楽しいバカゲー

妹に痔を告白され、座薬を入れてやることになる話です。タイトル通りですね。本作は連続した4つのエピソードで構成されており、1つ目がそういう話です。2つ目からは座薬は姿を消します。座薬はきっかけ。そもそも痔が治ったらもう座薬は不要なワケでして。

じゃあ残り3つのエピソードは何なのかというと、妹の未羽ちゃんが本性を現して大暴れする話です。下で本作エピソード1のキャプチャ画像を載せているんですが、この頃のしおらしい未羽ちゃんは一体何だったんでしょうね?ってなります。いずれも大変楽しいエピソードです。

総プレイ時間2時間程度の短い作品ですが、その中で何度も笑わせてもらいました。文才を感じました。Hシーンまで楽しいの、ホントずるいです。

本作にはテキスト枠がありません


本作のゲーム画面です。「ゲーム画面全体にテキストを表示する」という珍しいタイプでした。クリックする度に普通のエロゲでクリックしたときと同程度のテキストが表示されていき、ある程度溜まると全部消えます。

一般的なエロゲではゲーム画面下部にテキスト枠があり、文字でヒロインのCGを隠してしまわないようになっています。エロゲって美少女なヒロインが売りなんですから、そりゃそうですよね。

しかしこちらの表示方法もなかなか捨てたものではなくて、ヒロインのCGが隠れてしまう代わりにバックログを開かなくても少し前のテキストを読み直せます。

人間の記憶力は割と悲しいものなので、クリックして次のテキストに移った時点で直前のテキストが頭から抜け落ちていることがよくあります。

そうしたとき、一般的なエロゲでは、マウスホイールを転がしてバックログ画面を開く必要があります。そうすると今まで見ていたテキスト枠から少しズレた位置にバックログが表示されてしまい、それを探して視線を動かす手間が掛かります。それで「そうだったそうだった。そんなこと言ってたな」となったら、今度はバックログ画面を閉じてテキスト枠に戻ってきます。面倒ですね。

本作のような表示方法なら、視線を動かす手間は相変わらずですが、画面が切り替わるわけではないので、目的のテキストの表示位置を探す手間が少なく済みます。

「CGを見るときにテキストを消す手間が掛かる」と「バックログを見るときに画面を切り替える手間が掛かる」のどちらを選ぶか。それでこの表示方法を選んだということは、CGよりもテキストを売りにしているのかもしれません。元々は小説だったようなので。

総評

とても楽しい作品です。短いですが本当に楽しい一時を過ごせました。やりましょう。