「ロリコン」は「幼女でしか興奮できない異常性癖」じゃないです

ロリコンは「幼女で興奮できる異常性癖」ですね。普通は幼女なんかで興奮できません。あんなので興奮できるやべぇヤツ。

じゃあロリコンは幼女でしか興奮できないかというと、別にそんなことないんですよね。そもそもロリコンは異常性癖でもないんですけどね。

性癖は縛りプレイじゃないです

「~でも興奮できる」と「~でしか興奮できない」は全然違いますよね。こうしてピックアップすればその違いは歴然です。けど意識しないと混同しちゃうようで、「ロリコンは幼女でしか興奮できない」みたいに勘違いしている人が割といます。

エロゲの世界にもときどきいますね。普通の年齢のヒロインに対して「ロリコンの俺がお前に興奮するわけねーだろ」みたいなことを言い放つヤバいヤツ。

「幼女でも興奮できる」ってロリコンですよね。このロリコンがたとえば熟女に興奮しても、別におかしくないですよね。「幼女でも興奮できるし、熟女でも興奮できる」という文章に矛盾はありません。

幼女で興奮した経験があったというだけで「幼女でしか興奮できないロリコン」だと思い込んでいませんか。「幼女でも興奮できるロリコン」なのにそう思い込んでいたら、食わず嫌いで滅茶苦茶に損します。

「お、このヒロインいいじゃん」となったら、それが幼女かどうかなんて気にせず味わってみるといいです。幼女かどうかに関係なく多分美味しいので。今まで避けてきたジャンルも見てみましょう。そしてエロゲ業界に金を落としましょう。

性癖は気付くもの

「かわいい幼女に出会ってロリコンに目覚めた」というのも変な話ですよね。性癖は目覚めるものではなく気付くものです。

そもそも人間なんて割と適当にできていて、大体何でも美味しく食べられます。こう言っちゃ何ですが人類総ロリコンです。人生に「幼女でも興奮できることに気付く機会」があるかないか。違いはそれだけです。

進化の過程を考えたら自然なことです。極端な話、「25歳の女性でしか興奮できない人」と「幼女から熟女まで何でもオッケーな人」なら、子孫を残しやすいのは後者です。前者は…まぁすぐに絶滅しますよね。そういう進化の末に我々が生まれたわけですから、我々の大多数は「幼女から熟女まで何でもオッケーな人」です。

「同性愛」や「人外に興奮する」などの子孫を残せない性癖はわかりませんが、異性の好み程度の性癖なら少なくとも「興奮できなくはない」はずです。ですからもっと堂々としていいです。堂々と幼女に手を出したら警察沙汰なので二次元に限りますけど。

ガソリンでないと走らない車と違って、人間は猿から毛が抜けた程度の野生動物なので、そんなに厳密じゃありません。もっと適当に考えて大丈夫ですよ。

技術の進歩でロリコンが増えました

現代のエロゲは高レベルですね。ヒロインがめちゃくちゃ華やかでかわいい。そしてそれがインターネット経由で配信され簡単に入手できる時代です。

つまり現代は「かわいい幼女に簡単に出会える時代」であり「幼女でも興奮できることに気付く機会」が豊富です。知識・才能のある一部のオタクしかコンピューターを扱えなかった時代との差は圧倒的。

あの時代だと映像が鮮明でなかったり処理速度や回線速度が酷かったせいで「ドット絵で興奮する才能」「白黒の映像を脳内で着色する才能」「表示されるまで辛抱強く待つ才能」なんかまで要求されましたからね。

その点現代は「パッと見ただけでかわいい・エロいとわかる映像」が飛び交っています。こうして技術の進歩により「才能のない人」まで拾えるようになり、その分「幼女でも興奮できることに気付く人」も増えました。

昨今では画像を自然に動かせるようになり「静止画像と文字から動きを想像する才能」も必要なくなってきました。3Dの動きと音を主体とする作品では「2~3行の文字を読む才能」も不要です。次は何が不要になるでしょう。

こうして技術の進歩によってじわじわとロリコン(というか様々な性癖)が市民権を得るようになったワケですね。幼女で興奮できることがわかっちゃったら「はぁ?ロリコンきもっ」とも言いづらいですから。むしろ「俺も幼女で興奮できるぞ」ってなりますね。

技術の進歩が続けば、有名人がロリコンであることを公表したり天気みたいな気軽さで性癖が話題に上ったり、そんな時代になるかもしれませんね。こわい。