「猫忍えくすはーと+PLUS なち編」感想

DMM GAMES 遊び放題」対象タイトルから目に付いたのをやっていきましょう。今回は「猫忍えくすはーと+PLUS なち編」。

猫忍えくすはーとの続きです

本作は「猫忍えくすはーと」の続きで、猫忍えくすはーとのヒロイン2人のお姉さんをヒロインにした短い作品です。プレイ時間は30分くらいでしょうか。猫忍えくすはーともとても短かったですけど。

猫忍えくすはーとと言えばあれです。読んでいるだけで脳細胞が死んでいくのが感じられるような、肩の力が抜けるようなテキスト。本作もそれを期待してプレイしました。

本作のヒロインが落ち着いたお姉さんなもので、もしかするとないかもと不安になりましたがありました。よかった。そうだよこういうのを期待していたんだよありがとう!

本作の開始数分のテキストにこんな一節があります。

(ゆらとたまがウチに来て、もう1ヶ月か……)
どうなることかと怯えたものだけど、今のところは驚くほどどうにもなっていない。

そして最後はこうなります。

絶縁状にまで発展した、僕が知る範囲内では過去最大規模の姉妹ゲンカから数日――
あれからどうなったかというと、特にどうともなってない。

はい。猫忍えくすはーとからどうともなっておらず、本作もどうともならないまま幕を閉じます。何も進展しません。素晴らしい。本作のプレイヤーが望んでいるものをしっかり理解していらっしゃいます。かわいい猫忍との何の動きもない平和な日常―私たちが求めていたものが確かにここにあります。

総評

猫忍えくすはーとのアペンドストーリーとしては完璧です。「もうちょっとこの世界観、この雰囲気に浸っていたい」と感じた方には完璧に合います。

安心して脳細胞が死んでいくのを眺めながらプレイしましょう。