エロゲヒロインは毎日同じ服を着ているからかわいい

エロゲヒロインは基本的に毎日同じ服を着ます。なぜかってそりゃ1種類の方が手間が掛からないから…という現実的なアレなんですが。

これがヒロインがより魅力的に見えるように作用します。

毎日同じ服なら、覚えることが少なくていい

現実の世界では、皆さん割と毎日違う服を着ています。するとある日は「赤服と緑ズボンのA子さん」、また別の日は「白服と青スカートのA子さん」という別バージョンのA子さんが発生します。赤緑A子さんと白青A子さんを全て「A子さん」と認識しなきゃいけません。面倒です。

そのため毎日同じ服を着ていると「赤緑A子さん = A子さん」の認識だけで済み、楽になります。「接するのが面倒な人々」の中でA子さんだけ「接するのが楽な人」なので、A子さんは魅力的に見えます。「認識の負荷」なんて概念そんなにしっかり理解している人は少ないので、単純に「一緒にいて辛くない相手」みたいな認識になります。

エロゲを買うのはエロゲオタクです

「毎日違う服を着る世界」で過ごしている一般人なら「別バージョンを認識する能力」が鍛えられるので、「毎日同じ服を着るヒロイン」は大して刺さりません。

しかしエロゲを買うのはエロゲオタクです。人との交流を避けて生きる習性があるので一般人と比べて「毎日違う服を着る世界」に揉まれる時間が短く、「別バージョンを認識する能力」が鍛えられていないエロゲオタクです。このためエロゲオタクには「毎日同じ服を着るヒロイン」が特に刺さります。

言い換えればエロゲオタクは「別バージョンを認識する能力に障害がある人」です。「健常者には何でもない手すり」でも「足腰に障害がある人」にとっては有り難いものですね。それと同様に「一般人には何でもない「同じ服を着るヒロイン」」は「別バージョンを認識する能力に障害がある人」にとって有り難いものです。

頑張って「毎日違う服を着るヒロイン」を作っても、エロゲを買うのはエロゲオタクなので「接するのが面倒なヒロイン」と認識されてしまいます。

まとめ

  • 服が違う別バージョンを認識するのが面倒くさい
  • 特にエロゲオタクはその認識能力が低く、同じ服を着るエロゲヒロインが魅力的に見える

エロゲヒロインが毎日同じ服を着ているのは多分「1種類の方が手間が掛からないから」なんですが、それがそのままエロゲオタクの好みを直撃しちゃったわけですね。

寝間着や制服、水着みたいな着替えはそりゃ必要ですけど、必要の域を超えた着替えはエロゲオタクが死にます。やめましょう。