「幼なじみとの暮らし方」感想

DMM GAMES 遊び放題」対象タイトルから目に付いたのをやっていきましょう。今回は「幼なじみとの暮らし方」。

ああぁ~ののちゃんパラダイス~

本作は「よつのは」のののちゃんのファンディスクなので、大体全部ののちゃんです。「よつのは」から無駄を省いたのが本作ってことですね。

本編とおまけの2つのストーリーがあり、本編は「よつのは」の続き、おまけはホラーです。ホラー。それでいてののちゃんパラダイスです。ののちゃんパラダイスがどうしてホラーになるのか、プレイし終えた今もよくわかりませんが、割とガチで怖い方のホラーでした。戦闘シーンもあるよ!

相変わらずシナリオはあまり面白くなく、ののちゃんは天使でした。本編には「よつのは」の話はあまり出てきませんが、おまけの方には割と出てくるので、先に「よつのは」をプレイしておいた方がいいでしょう。ファンディスクですし。

クソUIが修正されました

「よつのは」のクソUIには度々イラッとさせられましたが、本作では改善していました。

SAVE/ROADボタンの分離

「よつのは」ではゲーム画面上の「SAVE/LOAD」という1つのボタンでSAVE、LOAD画面に移動できるようになっていました。押したときにSAVE、LOADのどちらの画面が表示されるかは、法則はありますが、このボタンだけではよくわかりません。

「SAVEするつもりでボタンを押して、セーブファイルをクリックしたらLOAD画面だったためにかなり前からやり直す羽目になった」という事故が発生するおそれがあります。発生しました。

「幼なじみとの暮らし方」ではSAVEボタンとLOADボタンに分かれました。

SAVEしたいときはSAVEボタン、LOADしたいときはLOADボタンを押せばいいので、SAVEとLOADの間違いが発生しにくくなりました。

回想画面が改善されました


これが「よつのは」の回想画面です。赤枠2つと青枠1つは私が書き加えたものです。右上に説明があるように、葉が回想シーン閲覧ボタンです。上の赤枠がそれですね。

緑色の背景に緑色のボタンを重ねるという狂気を感じるデザインです。最初よく見ていなかったので背景の模様と見なしてしまい、何となくクリックしたところにたまたまこのボタンがあって、いきなり回想が始まって驚きました。

回想画面のメインコンテンツはサムネイルなので、意識は大体青枠の中に向いています。それで右上なんて全く見ていなかったので、葉がボタンだとはわかりませんでした。

そしてもう一つヤバいのが下の赤枠です。ヒロイン毎の回想ページを表示するボタンなんですが、背景に溶け込んでいたり画面端に配置されていたりでしばらくその存在に気づけませんでした。

ヒロインボタンが発見できない間「他のヒロインのCGはどこにあるんだろう。ページを進めていけばあるのかな。不便だなぁ」と考えていて、ふと下の方を見たらヒロインボタンを発見して「お前そこにいたのかよ!?」となりました。

ここまでを踏まえて「幼なじみとの暮らし方」の回想画面を見てみましょう。

シーン回想ボタンが背景色に対して目立つ色になっています。またすぐ隣に「回想」という説明まで付いてわかりやすくなりました。これでまだ間違えるなら、それはもうプレイヤー側の落ち度でしょう。

本作はヒロインが一人だけなのでヒロインボタンはありませんが、右上のページボタンを見てみてください。ののちゃんのCGが現在ページを示しており、このCGが画面の配色に対して目立つ色なので、自然に意識が向き、「あぁここにページボタンがあるのか」と気付きやすくなっています。

やれば…できるじゃん…。

総評

「よつのは」プレイ済みで「ののちゃんがかわいければ他は些事」なら、本作もののちゃんはかわいいのでオススメです。ののちゃん画伯の新作も収録されていますので必見です。

シナリオはそんなに面白いものではないので、「ののちゃんがかわいければ他は些事」でなければ、取り立てて「やりましょう」ってほどでもないと思います。