pixivで人気者になるための具体的な方法論

自分の作品はできるだけ多くの人に見てもらいたいし、ランキングにも入りたい。コメントもいいね!もたくさんもらいたい。わかる。

ということで人気者になる方法の解説です。

とりあえずジャンルを絞る

たとえばあなたはポケモンが大好きで、ポケモンの絵を見たいとします。そして素敵なポケモンの絵に出会いました。この作者の作品をもっと見たい!フォローしますね。

さて、この作者がその後ポケモン以外の絵しか投稿しなかったらどうでしょう。あいかわらずいい絵だけど、俺が求めてるのはポケモンの絵なんだよなぁ。そうなりますね。

そうするとこの作者は「フォロー新着作品を流す悪質ユーザー」になります。フォローを解除したくなりますね。けどフォロー解除って何か悪い気が…。じゃあどうしましょう。そもそも「ポケモン一色の作者」以外フォローしないようにするしかないですね。

じゃあこっちは「ポケモン一色の作者」になればいい。そうなりますね。

ジャンルを絞る利点

「ジャンルを絞る」はただの無害アピールに留まらず、様々な利点があります。

やるべきことが明確になる

ポケモンで行こうと決めたら、練習するのはポケモンです。VOCALOIDや艦これじゃないから楽器や戦闘機ではなくポケモンを練習すればいい。それが明確になります。

ジャンルを絞らないと必要なものがわからず、何を練習・勉強したらいいかもわからず、迷走したり一歩も動けなくなったりして詰みます。

何でも描けた方がいいですが、全てを完璧に極める時間はありません。精々100年程度しか生きられないので、重要でないことは省かないと時間が足りません。優先順位は「描ける必要があるもの > 描けた方がいいだけのもの」です。どんどん省いていきましょう。

客の求めているものがわかる

ジャンルを絞るとフォロワーの多くはそのジャンルを求めている人々のはずなので、「そのジャンルを描けばウケる」という確信を持って描けます。

ジャンルを絞らないとフォロワーが何を求めているのかわからず、そこから悩むことになります。その分「絵を描く」が面倒な作業になり、近い将来やらなくなります。面倒なことは続けられません。

決めなければならないことが減り、絵を描きやすくなる

あらかじめ決めておけば、決めることが少なくなり「絵を描く」作業が楽になります。楽になれば数をこなせるようになり、数をこなせば上達します。上達すれば、まぁ人気者になりますよね。

ジャンルが死んだ後の話

つまり自分がジャンルに飽きた場合です。公式が死んで新情報が出なくなっても何とかなりますが、自分が飽きてしまってはもうどうしようもないですよね。

飽きたらさっさとジャンルを切り替えます。フォロワーは前のジャンルを求める人々のはずですが、気にせずそのまま新ジャンルの絵を投稿していきます。

この頃には前ジャンルで培ってきた腕や技術があるので、ある程度スムーズに絵を描けるようになっているはずです。新ジャンルでもスムーズにフォロワーが増え、人気者になりやすくなっているでしょう。

前ジャンルの頃のフォロワーの一部は文句を言ってきたりフォローを解除したりすると思いますが、彼らは「あなたのファン」ではなく「前ジャンルのファン」なので、前ジャンルに飽きた時点で諦めるべき相手です。

逆にジャンル切り替えに好意的または無反応なフォロワーは「あなたのファン」です。しばらく続けていると、「ジャンルの絵を求めてフォローしたけど、この人の絵柄結構好きなんだよな」みたいな人が発生しています。

ジャンルを絞れば、ファンがあなたを見つけてくれる

「あなたのファン」が人気の基盤になるわけですが、ジャンルを絞らないとそもそも「あなたのファンになる素質のある人」があなたを発見できません。このため「いつまで経ってもうだつが上がらない」なんてことになります。

運良くあなたの作品一覧ページまで辿り着いても何を描く人かよくわからず、その上練習もあれもこれも中途半端なのでそんなに魅力的な絵を描けるわけでもない。これで人気者になろうって方がどうかしていますね。

ジャンルを絞れば作品一覧ページは一目見ただけで何を描く人かがわかるようになり、その上練習が絞れるので上達しやすく魅力的な絵を描きやすいです。自然と「素質のある人」から見つけてもらいやすくなり、それはそのまま「あなたのファン」が増えやすく、人気者になりやすいということです。

※前ジャンルの絵は削除しなくていい

ジャンルを切り替えたからと言って、前ジャンルの絵は削除しなくていいです。むしろ残しておきましょう。

「作品一覧ページで複数ジャンルが混在しているのは不味い」とは言いましたが、それは「今後もジャンルが混在しているだろう」と思われるのが不味いということです。今回の場合、切り替え後は新ジャンル一色なので「今後も現在のジャンルに飽きるまでは一色だろう」という印象になります。

客にとって作者の過去は重要ではありません。現在~未来においてフォロー新着作品にどういうサムネイルが並ぶか。これが全てです。過去の作品はそれを推測するための材料でしかありません。

前ジャンルの絵を削除すると、ジャンル切り替えを経験したフォロワーが絵をブックマークしなくなる(パソコンに保存する)という問題もあります。これをやられるとブックマークやフィードのページに掲載されなくなるので、人気が上がりにくくなります。

そういうワケで残しておきましょう。

まとめ

  • ジャンルを絞ると人気者になりやすくなる
  • やるべきことが明確になり、練習で付けた力が絵の質に反映されやすくなる
  • 「絵を描くために決めなければならないこと」が減って楽になる
  • そのジャンルに飽きたらさっさと切り替える
  • 切り替えの際に起こる小さな問題は気にしない

この記事のタイトルに興味を引かれたということは、多分絵は一応描けるけど、仕事にできるほど上手くなく、ランキングはたまに入っても誰が見るんだみたいな下の方で、って方なんじゃないかと思います。

その原因の一端が「ジャンルを絞っていない」なので、絞っていきましょう。