絵を描かない人のためのpixivの楽しみ方

pixivは最大手のイラスト投稿サービスで、まぁ名前は知ってる。長く続いていて盛り上がってるのも知ってる。盛り上がってるから自分もアカウントを作ってちょっとやってみたこともある。

けどイマイチ面白さがわからない。そもそも俺は絵を描かねぇし。あれは絵描きのためのサービスだろ?

…みたいな人のために、pixivの楽しみ方を解説します。

pixivを楽しいサービスにするための手順

イラストを描いているわけではなく、「イラストを見ること」を日常的にやってきたわけでもない人にとって、pixivはそれだけではつまらないサービスです。

そこで「とりあえずこうすりゃpixivが楽しいサービスになるよ」という手順を紹介します。細かい解説は後でやるので、とりあえず手順通りにやってみてください。

1.pixivをブラウザのブックマークに登録する

pixivに簡単にアクセスできるよう、pixivトップページをブラウザのブックマークに登録します。

2.トップページの「フォロー新着作品」以外を消す


赤枠のボタンを使って「フォロー新着作品」を一番上にして、他を全て非表示にします。

3.デイリーランキングをチェックする


トップページ右側の「デイリーランキング」をクリックしてランキングを開き、100位程度までぼけーっと眺めてください。目にとまったイラストを開いて、好印象なら作者をフォローします。「すごく気に入ったイラスト」でなくても「お、いいじゃん」くらいの軽さで合格判定を出してください。

「ウィークリー」「マンスリー」「ルーキー」は見なくていいです。「オリジナル」「男子に人気」「女子に人気」は気になったら眺めてもいいです。

4.R-18で同じ手順を繰り返す


年齢の条件をクリアしていれば、ページ右上にR-18ページへのリンクが表示されます。「エロいイラストを見たい!」という場合はこのリンクからR-18ページに移動して、同じ手順を繰り返してください。

5.フォロー数が増えるまで繰り返す

フォローが100人くらいになるまで気が向いたときにランキングをチェックしてください。

6.目障りな人のフォローを解除する

気軽にフォローしまくったので、中には「何か思ってたのと違う」みたいな人が混ざります。そういう人は気になったら気軽にフォローを解除してください。

相手に悪いし…なんて気にしなくていいです。目障りな相手が悪いんですし、そもそも相手はあなたの存在に気付きません。作品投稿サービスにおいて、作品を投稿しない人は有象無象の存在であり、認識されることはありません。なので大丈夫です。

7.フィード機能を使う


フィード機能はフォローしている人たちの「ブックマークした作品」「投稿した作品」「フォローした人」を並べる機能です。

ある程度フォローが増えると、フィード機能がまともに機能するようになります。フォローが少ないうちはまともに機能しないので、とりあえずランキングチェックでフォローを集めてください。

8.気軽にコメントしてみる(省略可)

もしコメントしたくなった作品があったら、気軽にコメントしていいです。

9.いつの間にかpixivが楽しいサービスに!

お待たせしました。多分この頃にはpixivが楽しいサービスになっていると思います。何がどうしてどうなったのか、解説していきます。

pixivが最初つまらない理由

pixivが最初つまらないのは「イラストを見るのに手間が掛かりすぎるため」です。フォローが少ないと「フォロー新着作品」にはほとんど作品が流れてきません。このため「1アクセスあたりの出会える作品数」が少ないです。「10回アクセスしてやっと新作1つ」ってダルいですよね。

アクセスする度に新作がポコポコ出てきてくれればそれが理想です。けど作者も人間なので、ハイペースで作品を作り出せるわけではありません。それはもう仕方ない。

そこで「それほど好みの作品と出会えるわけではないが、好印象程度の作品にはそれなりに出会える」ということでしばらくランキングをチェックして、フォローを増やします。

フォローが増えてくると、「フォロー新着作品」の流れがよくなり、「1アクセスあたりの出会える作品数」が増えます。「アクセスする度に新作1つ」だったら、楽しいですよね。とにもかくにもまずフォロー数です。質は後からどうとでもなるので、とりあえず「フォロー新着作品」の流れを作ることを優先します。

フィード機能が動き出す

フォローが増えると「フォロー新着作品」と共に「フィード機能」も動き出します。フィード機能は「好印象の作品の作者(=自分にとって好ましい感性の持ち主)がブックマークした(気に入った)作品」が並んでいるので、ランキングより高精度な「自分の好みに合った作品が表示される画面」になります。

フィードが動き出せば、自然とフォローが増えるようになり、pixivは楽しいサービスになっているでしょう。フィード機能が動き出したらランキングチェックはやめます。フィード機能が強いので。

「フォロー新着作品」以外を消す理由

目障りなので。「フォロー新着作品」はフォロー解除によって質を保てますが、たとえば「みんなの新着作品」は質を管理できません。

「イラストを見る趣味は、汚物が目に入るのを我慢しなければならないもの」って嫌じゃないですか。なので質を管理できる「フォロー新着作品」だけ残して他を全て消しました。我慢の必要な趣味は長続きしません。

ウィークリー、マンスリーランキングをチェックしない理由

動きが少ないので。「今日はウィークリーランキングの更新日だ」とか面倒なことを考えたくないですよね。それで「気の向いた日にアクセスするだけで、毎回全然違う作品と出会えるデイリーランキング」だけでいいや、と。

今回紹介した手順を開始する初日に1回だけアクセスする分には、デイリーランキングより高品質な作品が並んでいるはずなので、そこそこ有益です。

ランキング下位までチェックしない理由

めんどくさい上にそんなにいい作品と出会えないので。単純にチェックする量が増えれば面倒くさいですね。ランキングチェックはフォローが増えるまで継続してなんぼですが、面倒くさい作業は続けられません。だから100位で終わり。

そして100位より下は見る価値もないです。あー、一度見てみましょう。順位が下がるにつれて、サムネイル(縮小版)をパッと見ただけではよくわからない、文字や要素の多いごちゃごちゃした複雑なイラストが増えてきますね。あとは単純にかわいくない、かっこよくない、エロくない、そういうイラストも。

しばらく掘り進んだら1~5位まで戻ってみてください。何というか、すごく強いですよね。パッと見ただけでどういうイラストかが把握できます。わかりやすいってことです。

わかりやすいというのは大切なことで、作品を簡単に理解でき楽しめます。「イラストを見る趣味」がダルくないってことです。ダルい趣味は長続きしません。そういうワケでランキング下位なんて見ちゃダメです。好みの100%合致する作品と出会えるかもしれないって、どうせそんなのないのでご安心ください。

コメントについて

イラストを描かないあなたにとって、コメントは唯一の作品になります。コメントを投稿すると、そのコメントへの反応が気になるはずです。反応が気になれば、pixivに頻繁にアクセスして反応をチェックするでしょう。pixivにアクセスする頻度が上がれば、素敵な作品が目に入る確率が上がり、フォローが増えやすくなります。

絵描きにとってpixivが楽しいサービスになりやすい理由もこれですね。作品への反応を気にして頻繁にアクセスしているうちにフォローが増えるので、絵描きにとってpixivは楽しいんです。

ここで大事なポイントですが、長文コメントはやめましょう。単純な話、これまで全く運動してこなかった人が突然10kmも20kmも走れるかって、走れるかもしれませんけど、辛すぎて続きませんよね。それと同じです。

あなたに「感想を作者に向けて書いた」経験がないので、その能力が鍛えられていません。数時間掛ければ何とかなるかもしれませんが、クソ重いコメントになってしまい、反応がなかったり悪かった場合に致命傷を負います。

なので、最初は「2行は長文」「作品に出会ってから10分以内に投稿できなかったコメントは重すぎる」くらいの感覚で行きましょう。「あぁ~かわいすぎる~」とかでいいです。作者はそれだけで嬉しいですから。「作者の喜び」と「文字数」は比例しません。

まとめ

  •  pixivはフォローが少ないとつまらない
  • じゃあとりあえず質は二の次でフォローを集めましょう
  • フォローが十分に集まったら、質を意識しましょう
  • 急いでやろうとしてもつらくて続けられないので、のんびりいきましょう
  • 目障りな作者は気軽にフォローを解除しましょう

pixivってフォローさえある程度増えれば楽しいサービスなんですよ。フォローさえ増えれば。けどそんな説明は特になく、フォローの適切な増やし方の説明もなくて、そりゃ「pixivあまり面白くなかった」になっちゃいますって。

だからとにかくまずフォローしましょう。