「戦国ランス」感想

DMM GAMES 遊び放題」対象タイトルから目に付いたのをやっていきましょう。今回は「戦国ランス」。

ランスが気まぐれでJAPANを統一する熱い話

ランスシリーズの7にあたる作品で、ランスがJAPANという戦国時代の日本みたいなところを統一する話です。最初は「美人と評判の姫とセックスする」が目的でしたが、何だかんだあってJAPANを統一することになり、統一します。

次回作に繋がる正史ルートをクリアした後、最初から始めるとあちこちにルート分岐が発生して「もしあのときこうしていたら」みたいなIFルートに分岐します。4つほどIFルートがあり、それぞれ全く違う展開になるようです。2つほどやって面倒くさくなってやめてしまったので「ようです」。

正史ルートは「よーしいっちょJAPAN統一しちゃうかー♪」という軽いノリで始まり、魔人復活によって家が滅亡したりバイオハザードが発生したりとせわしなく展開が転がっていき、気付くとJAPANを統一している―という一連の流れがとても美しいです。

戦闘BGMが展開に合わせて変わっていき、特にPre - Ontlogy、Ontlogyが流れ始める展開は大変燃えました。

シリーズを最初から順にやった方がいい

上の感想はシリーズを1からやった後で戦国ランスをやった場合のもので、私は一番最初に触れたランスシリーズがこの戦国ランスでした。「あ、DMM GAMES 遊び放題の対象なんだ。昔話題だったしとりあえずやってみるか」みたいな感じでやって、何かよくわからないうちにどんどん話が進んでいき、ラスボスでかなり詰まったりしながら何とかクリアしました。疲れて2周目をやる気力は湧きませんでした。

けどこれだと世界観がまるでわかりません。JAPANもゼスもリーザスも「国」ということしかわからず、シィルもかなみもウルザも「シリーズの前の方からいたキャラクター」としか認識できません。「ちんぷんかんぷん」はこういうときに使う言葉なのでしょう。

その後01→03→5D→6の順でプレイして世界観を理解して、それから再度戦国ランスをプレイしなおしました。そしたらよくわかるんですね。そのキャラクターが以前どういうことをしていたのか、ランスとはどういう関係なのか、JAPANはどういう立ち位置の国なのか、そういう色々がわかって、ちんぷんかんぷんだった前回と違いとても面白かったです。

本作はその完成度の高さから「ランスシリーズを知らない人が最初にプレイするならどれか」というときにオススメされることが多いんだそうですが、私は本作から始めるのはオススメしません。二度手間になります。01から順にやっていきましょう。

ゲームシステムがとても難解

1周目はわけわからないまま高難易度地点で詰むか苦戦すると思います。本作の難易度はそういう設計で、1周目はそうなります。多少攻略情報に頼っても。

1周目中盤頃に徐々に「こういうことなのかな」と理解できてきて、終盤でおおよそ把握して、2周目をやっていく中で工夫を思いついたり攻略情報の意味が理解できてくる、そういう難易度です。

最初は攻略情報が何を言っているのかさえ理解できません。それが多分普通で、詰むのも普通です。詰んだら致命的な選択をする前まで、または最初まで戻ってやり直しましょう。前回よりは上手くやって、有利な状況を作って高難易度地点に到達できるはずです。最初から完璧なんて無理です。積極的に突っ込んでみてガンガン詰んでいきましょう。幸いセーブデータは大量に抱えられますから多分大丈夫です。

というわけで、本作は大変面白いんですが、元気なときでないとキツいです。余裕がないときに積極的に詰むなんてできませんから。元気なときにやりましょう。

総評

とても完成度が高く、後の作品でも本作の話が出てきます。なのでランスシリーズを順にやってきたなら本作もやりましょう。そうでない方は、とりあえず01からやっていきましょう。

ランスシリーズ感想記事

「ランス01」感想
「ランス03」感想
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「戦国ランス」感想
「ランス・クエスト マグナム 統合版」感想
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「ランス10」感想