「Vampire Fuck」感想

DMM GAMES 遊び放題」対象タイトルから目に付いたのをやっていきましょう。今回は「Vampire Fuck」。

VampireがFuckする話

主人公のバンパイアの女の子が、お城での軟禁生活に嫌気がさして家出する話です。ただしこの主人公、食事は血ではなく精液です。エロRPGなので。そういうワケで戦闘は全て性技(テクニック)で行います。

ただし単語がアレなだけで、戦闘自体は普通のRPGのそれと同じです。至って普通の戦闘で、変に拘束されたり難しい仕組みをどうこうしたりはありません。

1VS1の戦闘なのに全ての敵が100%(?)「おねだり」で1~2ターン程度行動不能に陥り、その間に強力な攻撃をたたき込むだけで倒せてしまう安心設計です。最後までそれでごり押しできました。

テクニックを使うと個別にアニメーションが表示されるので、様々なテクニックを駆使してアニメーションを楽しみながら進めるべきだったのかもしれませんが、序盤でおねだり戦法が確立してしまい、最後まで使わなかったテクニックがほとんど。もったいないことをしたのかも。

メニュー画面を開くのが楽しい

本作のメニュー画面は大変美しいです。

枠の中に大変セクシーな主人公が表示されていて、その隙間にステータスが表示されています。大変美しい。とてもえっち。メニュー画面を開く度にちょっと嬉しくなりました。

優しい世界が広がっています(一部)

家出少女の話ですが、家出先はほぼ捕捉されていて、城の住人たちが見守っています。はじめてのおつかいか何かかな。城関係の皆さんとの間では、優しい世界が広がっています。

一方で旅先で出会う人々は変態ばかりです。ろくでもありません。本作はクエストを片付けていく形で話が進んでいくんですが、そのクエストの大半が「セックスさせてくれ」「ラブドールの墓に自分の代わりに墓参りしてきてくれ」などと何かこう、何ともアレです。

RPG部分はつまらない

本作はシンボルエンカウント方式です。それでいて近付くと突然シンボルが出現するタイプで驚かされます。そして倒しても少しすると復活する無限湧き仕様。とても鬱陶しかったです。雑魚敵との戦闘を全て回避する装備が最初から使えますが、それを使ったら使ったでダンジョンを駆け抜ける作業に…。

一般的なRPGは宝箱を設置することで「ときどき刺激のあるダンジョン」にして楽しいモノにしているわけですが、本作はその宝箱も不味かったです。内容がほとんど回復アイテムか効果のない収集アイテム。収集アイテムは大量に集めると終盤でちょっと強いスキルをもらえますが、それまでは「集めるといいことがあるらしい、現時点では効果のないゴミ」でしかなく、宝箱から出てきても全く嬉しくありません。

そしていざスキルを獲得しても、そんなに飛び抜けて強いわけでもなく「おねだり戦法でいいじゃん」になってしまう程度です。多分取りに行く必要のある宝箱を全て無視してガンガン先に進んでいった方が楽しかったのでしょうけど、集めるといいことがあるということで集めちゃったんですね。うーん。

総評

主人公の魅力が100点満点中200点。RPGの方は…。

と言ってもプレイ時間は5時間程度。収集アイテムを無視すればもっと短かったかもしれません。主人公チェレスちゃんは大変エロかわいいので、それ目当てでやるのもいいかもしれません。