「らぶこみゅ」感想

少子化マジヤバい…これは正しい恋愛を義務教育で教えなきゃ…!ということで「らぶこみゅ」(ラブコミュニケーション)を教える教師としてお嬢様学校に赴任してお嬢様の皆さんとらぶこみゅを通していちゃらぶする作品です。DLsiteで500円で売られていた際に買いました。多分値付け担当の人の頭がバグっていたんだと思います。

中央3人がメインヒロイン、他4人と1匹がサブヒロインです。なえなえ先生、季月えりか先生によるキラッキラなお嬢様たちは皆さんとても可愛らしく魅力的で、性格に難もなく、どのルートもこれといってストレスを感じることなく全クリまで終始楽しくプレイできました。

ヒロインはお嬢様ということで強烈なキャラクター設定になっていて、主人公を骨抜きにしてヒモにしたい(そして財力的に全く問題なくそれができる)お嬢様だったり、食事もトイレも全て従者任せで何もできないお嬢様だったり、コウノトリをこの年頃まで信じていたり。「お嬢様でなければ大惨事だった」という設定ですがお嬢様なので大丈夫。ちょうどいい塩梅の味付けになっていて「えぇ…それは流石にちょっと…」となることはありませんでした。

サブヒロインルートは割と雑でエピローグもありませんが、メインヒロインとの差を付けている程度で印象が悪くなるほどではありません。そしてメインヒロイン3人のルートはこのアホみたいなタイトルや世界観、キラッキラのタイトル画面からはちょっと想像できないくらいしっかり作られていて、中には感動モノでもないのに涙腺に来る場面なんかもあり、思い返してみてもホントいい作品だったと思います。