「キュリオディーラー」感想

AXL作品ってアレですね。最初から全ルート攻略可能で、どれも大体同じ深さで、それほど深刻な話にはならず、終始楽しい雰囲気の作品。これまで他に3作やってきて大体そんな雰囲気でした。

それで本作ですが3ルート中1ルートはそんな感じでした。最初にクリアして、残り2ルートをやっているうちにどういう話だったか忘れるような、そんな感じ。忘れたので感想も何も。たしかヒロインがとても可愛かったような気がします。

しかし残り2ルートでは割とエグい展開、表現が出てきてぎょっとしました。

とても痛そうです。「チャバル兵」は突然侵略戦争を仕掛けてきた国の兵士なので、主人公やプレイヤーからすれば悪者ですが、それでもそんなマジで痛そうに描かなくても…。思わず自分の手首をまじまじと見てしまいました。このほか股間を鉄球で潰すなどの表現もあります。

こんなの「えいっ!」「おりゃあ!」「グサッ」「ぐわぁぁぁ…」でいいじゃないですか。これがAXL作品から飛び出すとは思っていなかったので驚きました。AXL作品でなければ、たとえばランスシリーズで出てきたなら何てことはなかったと思いますが、AXL作品だったので。

痛い表現だけでなく「主人公たちが村八分にされて一時は食事に困るほど追い込まれる」といった方面でもキツい場面もあり、これまで抱いていたふわふわしたイメージが変わりました。

 

それとサブキャラクタールートがとても微妙でした。本作には女性のサブキャラクターが2人出てきて、一応ルートがあります。ルートというよりBAD ENDみたいなものですけど。共通ルートでこの2人とセックスする場面があって、ルートに入ると2人とも妊娠して、それでヒロインたちにバレて白い目で見られる―と、まぁそんな話です。Hシーンは共通ルートの1回のみ。これまでプレイしてきたAXL作品では短いなりにまともなルートが用意されていたんですが、こういうのもあるんですね…。

あのルートはどういうプレイヤーを幸せにするために作ったのか、私にはよくわかりませんでした。ホント何したかったの。

 

AXLさんってこういう作品も作るんですね。ヒロインがとても可愛いのはこれまでの作品もそうでしたけど、他が全然違ってイメージが変わりました。これまでは「何かエロゲやりたいけど、難しいのとか激しいのは何かなぁ…あ、AXL作品やろ」みたいなノリでAXL作品をやっていたんですが、今後はどうしましょう。