「自爆カノジョ」感想

 一緒にいるときは何でもないふうの彼女が、自室で一人になった途端に感情を抑えきれなくなり身悶える(=自爆する)作品。一緒にいるシーン→自爆シーン→一緒にいるシーン→…の繰り返しで、とにかく自爆シーンが素晴らしいです。

普段こんな感じに落ち着いて主人公をからかってくる彼女さんが

一人になった途端にこうなります。

そして自爆シーンは一緒にいるシーンの数倍力を込めて作られており




このように1つのセリフの中でころころ表情を変えながら身悶えます。その様子を見ているだけで自然と笑顔になっちゃうような、とても素晴らしい自爆シーンでした。Hシーンなんかも自爆シーンのためのおまけみたいなもので、この作品の全ては自爆シーンのためにあるようなものです。

さて、そういうワケで自爆シーンを除いて残るのは一緒にいるシーンなんですが、こちらは極めてつまらないです。起承転結とか山とか谷とかそういうのはほとんどなく、最初から最後までいちゃいちゃいちゃいちゃ…ひたすらいちゃいちゃするだけで、あまりにつまらなすぎて数クリック毎に耐えられなくなりインターネットに旅立っていました。そのせいで規模の割にクリアまでにとても時間が掛かりました。

一緒にいるシーン(インターネットを旅する時間も含めて数十分)→自爆シーン(素晴らしすぎてクリックが速くなり、一瞬で終わる)→一緒にいるシーン→…という、最高の一瞬のために長時間つまらないシーンを耐えしのぐ感じでした。シーン回想で自爆シーンを回想できないのはバグだと思います。

自爆シーンが本当に素晴らしすぎて、つまらないシーンのマイナスを加味しても100点満点なんですけど。自爆シーンのボイスを繋げただけの音声ファイルがあれば、精神病の治療に使えそうな気がします。