「艶花サクラメント」感想

セックスで悪霊を祓う祓魔師の主人公が聖なる棒をヒロインたちに突っ込んでお祓いする話―というとひっでぇ設定の抜きゲーですが、いやまぁ抜きゲーではあるんですがキャラクターの魅力も大変なことになっており、キャラゲーとしても評価できる作品でした。

ヒロインは悪霊に取り憑かれてしまった女学生3人と、主人公に祓魔の力を与えた守り神な悪魔のニアの4人。女学生ルートはお祓いに成功してヒロインとのハッピーエンドを迎えるか、お祓いに失敗して悪霊の影響で性に積極的になったヒロインとエッチなハッピーエンドを迎えます。1ルートヒロインに魅力を感じなかったのでやっていないんですが、他2ルートはそんな感じでしたから、残り1ルートも多分そんな感じでしょう。

ルート制御は掛かっておらず、最初からニアルートにも入れます。ニアはいかにも物語の真相を明かす難しいルートになりそうな設定を持っていますが、ルートはいちゃらぶ好き好き大好き成分100%で真相とか特にありませんでした。素敵すぎる。やっていない女学生ルートで真相が語られるとも思えませんし、多分真相なんてものはありません。これでいいんですよね。難しい話をぶち込まれて「え、えぇ…」となるより、「ニアちゃんかわいいいい~~~!!!」の方が万倍幸せなので、ホントありがとうございます。とてもよかったです。ガンに効くかはちょっとわかりませんが、気分が沈む方の精神病には効きそうでした。

 

抜きゲーらしく序盤からHシーンがあるものの、「段階的にお祓いを本格的にしていく」という話の都合で序盤のHシーンは短い前戯のみでなかなかズボンを脱いでいいのか判断に困る感じだったのと、それでいて後半になると悪霊の影響でヒロインの性格が若干変わっていたりして女学生ルートのHシーンは使いづらさが目立ちましたが、ニアがとてもかわいらしかったので大体それだけで余裕の100点満点です。