「ALICEぱれーど」感想

不思議の国のアリスみたいな世界に迷い込んだ主人公ありす(男)が個性豊かなヒロインたちとわちゃわちゃしながらセックスしまくる作品です。

ヒロインの個性が豊かすぎて「当たればいいが外れると致命的につらい作品」でした。ほとんどが共通ルートで個別ルートが一瞬で終わる構成のため、個別ルートは大体「セックスして結婚してハッピーエンドだおらぁ!」で終わります。このため共通ルートでイマイチだったヒロインの挽回のチャンスなんてものはなく、悪い印象を拭えないまま終わったヒロインも多くいました。私の場合3/7ルート、ロリヒロイン3人がこれに該当します。

反対に共通ルートで「お、このヒロインいいじゃん」となったヒロインはそのままハッピーエンドまで突っ走ってくれました。ルナもラヴィニアもねこさんも大変魅力的なヒロインでした。ルナルートでALICEぱれーどを終えられて本当によかったです。終わりよければすべてよし。

メインヒロインの深織のみそれなりにまともなシナリオがありましたが、それも大して印象に残るものではなく、ヒロインの魅力を引き立てるための脇役といった感じ。他のルートにシナリオは存在しないようなものなので、全体的にシナリオはボロボロ。感動のシナリオを期待して本作をカートに入れる人もいないでしょうけど。

古い作品なのでこれからやろうという方がどれだけいるかわかりませんが、やるなら共通ルートでの印象が悪かったヒロインのルートは切り捨てることをオススメします。ルートでその印象が覆ることはないでしょうから、やるのは時間の無駄です。気に入ったヒロインのルートだけやって気持ちよく終えましょう。