知らない作品のイラストを、知らないまま楽しむ

pixivって便利ですね。おかずを探す用途でもかわいいイラストを探す用途でも。けど絵描きの人が趣味で描いている性質上、どうしても流行の作品、キャラクターのイラストが流れてきます。けど俺そのキャラクター知らないんだよな…。というとき、そのイラストを楽しめないのは損ですよねって話。

ある日のランキングは10位までにFGOのイラストが2枚、バーチャルyoutuberが1枚、アズールレーンが1枚、オリジナルが6枚でした。

ところが私はFGOもバーチャルyoutuberもアズールレーンも知りません。流行に疎い頭の古いオタクなので…。「知らないと楽しめない」場合、私はランキングの半分近くの作品を「知らないせいで」楽しめないことになります。

これはランキングに限らずフォロー新着作品やフィードでも発生します。ある程度自分の好むジャンルの絵描きに絞ってフォローしても、それでも知らないジャンルの作品は流れてきますね。絵描きは描きたいものを描いているんですから仕方ない。

そうなるとpixivの画面は半分近くがクリックする気のない広告で埋まっているのと大差がなく、大変使いづらいです。しかも両端に慎ましく表示されるわけではなく、クリックする可能性のあるサムネイルと同列に並んでいるのでとても邪魔。

だからといって「FGOの絵を描くのをやめて」とも言えません。私が勝手にFGOを知らずに楽しめないだけですから。絵描きさんに非は全くありませんし、仮に非があっても一人一人説得して回っていたら時間がいくらあっても足りません。

そしてFGOもバーチャルyoutuberもアズールレーンも、と知らないものに遭遇する度にそれを知るために作品に触れる時間もありません。困りました。「知っている作品のイラストしか流れてこない状況」は作れそうにありません。

 

状況を変えられないなら自分が変わればいい。学校でそう習ったかは覚えていませんが世の中の問題は大抵これで解決できます。ということで知らない作品のイラストも気にせず楽しんじゃいましょう。

「キャラクターはよく知らんけどめちゃくちゃかわいいイラスト」をキャラクターをよく知らないまま受け入れる。ただそれだけです。「お、これかわいいじゃん」それだけ。「かわいいけど、知らないんだよなぁ」ではなく「かわいいじゃん」で終わり。

これができるようになると、pixivの画面の10割とは言いませんが8~9割は楽しめるイラストで埋まるようになり、とても使いやすくなります。

キャラクターのことをよく知らないので、たとえば男の娘などの地雷を踏んでしまう可能性はありますが、深く知ろうともしないのでそれが判明する可能性はそれほど大きくありません。男の娘だって、そうと知らなければただのかわいい女の子でしょう。現実ならともかく、二次元のそれは生えてるかどうかくらいしか違いがありませんし。極端な話、死ぬまでそうと知らなければ微妙な気持ちになることもありません。それなら現在進行形でpixivの半分が楽しめないイラストで埋まって微妙な気持ちになっているわけですから、それを解消する方が先です。

 

「知らないキャラクターをよく知らないまま楽しんではならない」なんてことはないんですよね。知らないままでも、誤解していたも、楽しめればそれに越したことはありません。「知る」というのはあくまで楽しむための手段でしかないので。

知らない作品のイラストを知らないまま楽しめるようになると、pixivがとても使いやすくなります。もし「知らないと楽しめない」のであれば、試してみてください。