ゲームの誘惑に負けずにその日のうちに寝る方法

ゲームをやっていたらいつの間にか明日というか今日に支障が出る時間になっていてヤバい…。でも早く寝なきゃでスパッとゲームをやめて寝られたら誰も苦労しませんよね。ということで早く寝る方法の解説です。

結論を先に言ってしまうとタスクスケジューラを使ってシャットダウンするだけです。「毎日23:00に起動して強制的にシャットダウンするタスク」を登録するだけで、ヤバい時間までゲームにのめり込んでしまう事故は防げます。

23:00になると強制的にシャットダウンするので、22:30頃から時間が気になり集中できなくなってきます。今回の問題は変に集中しすぎることで発生するので、集中しづらい状況を作って防いでいくんですね。そして23:00にタスクが起動してシャットダウン。今からもう一度電源を入れるのもなぁ…寝るか…。

23:00の部分はあなたが寝たい時間を設定するわけですが、実際に布団に入りたい時間の30分~1時間くらい前がいいです。あまり早すぎると「歯磨いてからもうちょっとプレイできるな…」などとよこしまなことを考えて日付を跨いでしまいます。「今から始めても…」と自らの心を折れる時間設定にしましょう。

 

ポイントとして、一度設定したらこのタスクに今後一切触れないようにすることが大切です。パソコンは23:00にはシャットダウンするものである。火に水を掛けたら消えるとか水は100℃で沸騰するとかと同じ「そういうもの」にしてください。これを今日はネットゲームのイベントだからとか待ちに待った新作を一気にプレイしたいからとかタスクを無効にしたり23:30に書き換えたりすると、そう遠くない未来にこの方法は通用しなくなります。

試す分には1つタスクを作るだけ。それでシャットダウンしてみて「あー、うん、じゃあ寝るか…」となったらおやすみなさい。