これはドーナドーナのステータス画面です。このヒロインは高飛車と敏感の2つの特徴を持っています。それで「高飛車ってなんだっけ?」と思い高飛車ボタンをクリックしたところです。そしたら敏感の説明も表示されました。
こういうボタンって大体「高飛車は高飛車」ですよね。そうすると「高飛車と敏感の両方を調べたい」というときに
- 高飛車ボタンをクリック
- (高飛車の説明を閉じる)
- 敏感ボタンをクリック
という操作になり2~3クリックを要します。オンマウスで説明を表示する場合もありますが、それでもマウスカーソルを合わせるボタンの数は変わりません。それがドーナドーナのようになっていれば、これが1クリックで片付きます。素晴らしい。
これを可能にしているのが特徴の所持数制限です。表示域の大きさからわかるとおり、ヒロインは特徴を3つしか持てません。このため「特徴を大量に持っていて全部表示しきれないからスクロールが…」みたいな大惨事にはなりません。多くて3つ。スクロールせずに十分表示できます。
所持数に限界がないとか上限が高い場合はこうもいきませんが、このボタンはとても使いやすかったです。最大数でも十分表示できる場合はこうするのが正解なんじゃないかと思います。ゲーム性のない紙芝居エロゲではそもそも要素の説明をすることがないので活かせる機会もないんですけど。