スクリーンショットを撮るときに考えること

これは私のスクリーンショット付きの投稿です。色気の欠片もない素敵なヒロインに出会えたことを投稿しています。今回は私がスクリーンショットを撮影する際に何を考えているか、というお話をしましょう。

私にとってスクリーンショットは説明資料です。「「まだ入ってるみたい」~」という投稿をわかりやすくするために添付しています。面倒なので、必要なければスクリーンショットのない文字だけの投稿になります。今回の場合はスクリーンショットを使った方が圧倒的に伝わりやすそうだったんですね。「色気の欠片もない素敵なヒロイン」がパッと見で伝わりましたね。

では次のスクリーンショット付き投稿ではどうでしょう。

マジで色気の欠片もない本当に素敵なヒロインさんですね。ですが「お刺身うめえ」だけだと単に刺身で感動したヒロインにしか見えません。だからといって何枚もスクリーンショットを貼り付けるのも美しくない。それでバックログ画面のスクリーンショットを撮りました。これなら1枚のスクリーンショットで4テキスト伝えられてスマートです。ちょうどいい感じにオチが付いていて美しいですね。

ライターのオチまでの間隔の癖に応じて1画面に表示するバックログの量を決めると、美しいスクリーンショットを撮りやすく、投稿しやすくなるかもしれませんね。そんな面倒なことやってられるかって話ですが。

要素が多くどこに着目すべきかわかりづらいコンフィグ画面などでは、オンマウス演出で強調させるなどしています。

オンマウス演出でヘルプメッセージが表示されているので「このスクリーンショットで見るべきはノベルモードの左上のヒロインボタンだな」とわかりやすい…はず。少なくともオンマウス演出していない場合と比べれば。オンマウス演出やマウスカーソルは「着目すべき要素」と認識されかねないので、今回のように着目点を示すつもりがない場合はマウスカーソルを画面外に飛ばしてから撮ることが多いです。

今更気づきましたが「お刺身うめえ」のスクリーンショットではマウスカーソルを画面外に飛ばそうとしてメニューバー右端の×ボタンのオンマウス演出を発動させてしまってますね。私は割と適当な性格なんです。毎回マウスカーソルが確実に画面外に飛ばせていることを指さし確認…なんてしません。面倒なので。これは日常的に行っているSNSへの投稿の添付資料なので、結構な回数になります。それを毎回頑張るなんてやっていられないので割と適当です。元気なとき、気づいたときにやる程度。

何となく撮ったスクリーンショットを貼り付けているなら、「これは何のためのスクリーンショットか」と考えてみると、今までより良いスクリーンショットを撮れるようになるかもしれません。