FANZAとDLsiteで使った金額を調べてみた

日々何気なく利用しているダウンロード販売サービスですが、ふとこれまでに使った金額が気になって調べてみました。いやぁ何気なく何百万円も使っていたら怖いなって。

調べ方

FANZAではhttps://payment.dmm.co.jp/history/で月毎の購入履歴を調べられるので、これを合計すれば調べられます。ただし明細を1件ずつクリックして開かないと、クーポンなどを適用した実際の支払金額はわかりません。

DLsiteではhttps://www.dlsite.com/maniax/mypage/userbuyで購入月を「すべて」にすることでこれまでの支払金額を調べられます。

こんなことしなくても一発で調べる方法があるかもしれませんが見つけられませんでした。よほど大量に買っていなければ「やっていけばそのうち終わる」程度の作業量で済むのでまぁいいでしょう。

私の支払金額

FANZAが39万円、DLsiteが49万円で88万円でした。何百万円とまではいきませんし、新車を買えるほどでもありませんが、そこそこぎょっとする金額ですね。ただしこれは8年間の合計です。11万円/年、1万円/月。まぁ…普通かな。1万円/月とすると、2980円/30日のGAME 遊び放題 プラスは対象作品だけで満足できるなら1/3以下の出費で済むわけで、積みゲーが全くない状態なら大変素晴らしいサービスだと思います。

さて、生活に支障は出ておらずこのままでも問題ありませんが、今回合計を調べる際に気づいたことがあります。私にとって漫画・CG作品は外れが多いようでした。サムネイルと作品ページを見た時点で「わぁ…!」となると単価が安いこともあり気軽に購入に至りますが、一度読んで満足してしまいそのまま忘れ去ったり、読んでみてがっかりしたり。全てがそうではありませんが、外れ率は漫画・CG作品の方が大幅に高かったです。

消化に掛かる時間も見てみましょう。漫画・CG作品は10~30分。単価が300円とか500円とか。ゲーム作品は数時間~数十時間で、10本1万円セールなどの安価なものしか買わないので単価1000円。ゲーム作品は単価は数倍ですが、消化に掛かる時間が数倍~数十倍と腹持ちがいいんですね。

読んでもそれほど楽しめない、腹の足しにならないなら買っても仕方ないので、DLsiteの表示NG設定で漫画・CG作品を非表示にしました。ダウンロード販売サービスはゲーム作品を買うところ。

 

ダウンロード販売作品は保管場所を取らないのが利点ですが、その点がそのまま「物理的に存在しないためどれだけ買ったかわかりづらい」という欠点にもなります。ダウンロード販売サービスを長く利用している方は一度計算してみると面白いかもしれません。