これはまほ×ろばの場面が切り替わるところです。一度画面を真っ黒に塗りつぶして、背景を切り替えて塗りつぶしを取り除くんですね。いきなり一瞬で画面が真っ黒になっても驚いてしまうので、徐々に黒く切り替えるようにしていることが多いです。
さて、こちらも同じまほ×ろばの別の場面切り替えです。液体が混ざり合う感じで、先ほどの幾何学模様的な切り替わり方とは違いますね。
何度か同じ場面を繰り返してみましたが同じ切り替わり方だったので、どうやら「この画面はこの切り替わり方」と指定しているようです。つまり誰かが「この画面はこの切り替わり方」と意思決定しているということですね。
たとえば逃げる相手を追いかけて背景を切り替えながらあちこち走り回る場面では、スピード感のある切り替わり方にするのでしょう。眠気に耐えられず意識が途絶える場面なら、ゆらゆら揺れたり歪ませたりしながら暗闇に飲まれるような切り替わり方でしょうか。なるほど。
それなら冒頭の切り替わり方って何なのでしょう。アレで何か伝わりましたか。感情を揺さぶられましたか。以下の2つの切り替わり方の効果の違いって何かわかりますか。
1枚目だと楽しい気分に、2枚目だともの悲しい気分になるんですか。毎回1枚目だと飽きるから、その対策として何種類か用意しているくらいしか理由を思いつきません。…そもそも全く意識していないのに飽きるか?
謎です。誰かの意思決定によりこの切り替わり方になっているはずですが、どのように使い分けているのか全然わかりません。なんなのでしょうね、これ。